top of page

おすすめクラブ!

  • 執筆者の写真: GOLFLAB
    GOLFLAB
  • 2022年3月12日
  • 読了時間: 2分

クラブヘッドでのオススメは?と聞かれて「コレ!」と断言するのは難しいかもしれません。


ただ、クラブヘッドも金属加工品なので、工業製品としての基準で考えることも大切だと思います。つまり、それは設計図と製品の誤差が少なく、また個体差が小さいものが優れているということが言える思います。製品精度を向上させるためにコストもかかりますが、製品価格に極力転嫁されていないものは、なおいいのではないでしょうか。


クラブを組む立場から申し上げると、特に、アイアンセットは6本ぐらい、ウェッジまでなら8~9本を同じように組むことになります。


ヘッドは番手ごとに重量が少しずつ変化していきます。その変化の割合が一定だととてもいい仕上がりになりますが、個体差があると重量調整をするために、真鍮やアルミ、タングステンなどの部材を追加していきます。そうするとどうしても誤差が出る可能性が上がります。


なのでおススメは?と聞かれるとその点を説明して、コストパフォーマンスの高い、安定した製品を提供してくれるメーカーの製品をおすすめします。


先日、あるメジャーメーカーのアイアンセットのリシャフトのご依頼を頂きました。シャフトを抜いて、重量を測ってみると…「…」どうしていいかわからないぐらい、ヘッドの重量がバラバラでした。


明らかに製品精度としてはレベルの低いモノでしたが、お時間をいただきながら気長に調整してお渡ししました。ただ、それでも完璧ではなく、調整しきれていない部分もあるという事をご説明し、ご理解いただきました。


以前から高価なクラブがありますが(いくらかは人によりますが)高いからといって、良いとは限らないという事です。


そんななかでも、ちゃんとおすすめできるクラブはありますのでそれは直接お聞きください(笑)

 
 
 

最新記事

すべて表示
迷ってるなら急いで!

先日Xでポストしましたが、来月からまたグリップの値上げのお知らせかきました。 みなさんご存知のゴルフプライドです。 ツアーベルベットでお馴染みのグリップメーカーですが、ど定番とも言えるそのグリップ各種が一斉に値上げです。 ということは… 国内メーカーも追随しそう…?...

 
 
 
飛球理論を知ること

先日少し述べた飛球理論はフィッティングをしていくなかで、とても重要なものですが、練習する上でも重要な要素だと思います。 最近は練習場に弾道測定器が設置されてたりしますね。もちろん飛距離を正確に知ることも重要ですが、スイングの改善に取り組んでいる方にはそれ以外のデータを見てほ...

 
 
 
おかげさまで10年

開店から早くも10年です 2月18日は開店日、まさに今日でまる10年 本当に皆様のおかげです 10年だからといって特にセールもイベントもしません 私のことご存知の方は「そやろな・・・」という感じでしょうか これからもちゃんとやっていきますので引き続きよろしくお願いします

 
 
 

Comments


bottom of page