top of page

イメージとの乖離

朝一番からのフィッティング。



アイアンの距離のばらつきがある。特にショートアイアンになるとなおさら、ということで早速、計測。



7番で155Y

9番で130Y

52度で・・・・

6番も・・・

参考までにドライバーも計測。



アレ?なんかおかしい。。。



いろいろお話を聞くと、これまでのゴルフで失敗してきたことや、悪い癖をなおそうと練習してきて、さらにラウンド中にもさらに。。。その結果、「振る」よりも「当てに行く」ことに意識が行き過ぎているのではないかと感じたので、イメージを変えてもらうために、少しお話もしました。原因はとにかくご自身を「過少評価」していたようで、その思い込みが本来の実力にフタをしてしまい、スイングスピードにもブレーキをかけているようでした。

客観的にデータをとって、解説もしたことで、よりご納得いただけたようでした。その結果、距離のバラツキもなくなり、それぞれの番手の距離にも変化が。



人間の思い込みやイメージで、結果が大きく変化するんだということを改めて感じた状況でした。

最新記事

すべて表示

スイングプレーンはクラブヘッドがどのような軌跡でインパクトにむかっていくか、その軌跡が描く面はどのような角度になっているか、それによってボールがどのようにとんでいくかを解析すのに必要な要素です。 アウトサイドイン、カット軌道、スライスというワードはアマチュアゴルファーはあまり好きなワードではないかもしれませんね。 ゴルフ工房としては、改善したいことをクラブで何とかできないか、ということを考えてクラ

3月9日木曜日から3月12日日曜日までお休みします。 3月13日月曜日から通常営業いたします。 どうぞよろしくお願いします。

アイアンシャフトのご相談 「最近、左ひじを痛めるし、距離は落ちるし、シャフトを軽くしようかと思う」と。 お使いのクラブを拝見すると、うん、確かに重め、硬めです。 シングルプレーヤーさんで、ラウンド回数は月に6、7回としっかり。 「特に、150ヤードぐらいのショットの精度が悪くなってきた」と。 距離が足らなかったり、振りすぎて左に外したり、というミスが多くなっているようです。 「ひじも痛めていること

bottom of page