「いい感じやわ」
「なんか打ちやすくなった」
「そうそう、この感じ」
リシャフトなどをしていると、と言われることが多くなりました。
まずはなぜ、組みなおそうと感じたのかを考えます。例えば、それがアイアンセットならば、各番手の長さや重量はもちろん、それ以外の要素もしっかり計測して、かつどんなことをおっしゃってたのか、どんなプレースタイルか、どんな振り方なのか、そんなことを想像しながら原因を探っていきます。
で、「ほんの少し」の調整をしっかりやっていくと嬉しい反応が返ってきます。
「どうやったん?」
と聞かれることも多いですが、実は一つづつの作業をちゃんとやっただけなんです。重量差をどうやって調整するか、長さをどうするか、最近多いミッドサイズのグリップ重量でバランスはこうなる、とか。。。それを想定、計算して組んでいくと、当たりまえですがちゃんとできあがります。
たしかに、バラしたときに「え…?」というクラブもたまにありますから…
Commentaires