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クラブ提供をうけるということ

  • 執筆者の写真: GOLFLAB
    GOLFLAB
  • 2024年12月1日
  • 読了時間: 2分

メーカーよりクラブの提供を受けているという方

プロではありません、アマチュアとして全日本レベルの競技に出場されてます。今年の初めに、メーカーよりクラブ提供を受けたので1年間使ってみた


が、


イマイチしっくりこない、コントロールできない、思ったボールがいかない…セカンドオピニオンの目的です、とはっきり言ってくださったのでこちらも遠慮なくもうしあげました。


クラブのスペックを聞くと一般的には一番重いシャフトを使用されているので、当店のフィッテイングで使用するシャフトではほぼ対応できないと思いましたが、まずは先入観なしに計測開始。


9番アイアン・・・

7番アイアン・・・


ん?

あれ?


ウェッジ・・・

うんうん


もう一度アイアン

ん???


どういった経緯でこのヘッドにそのシャフトになったのか聞いてみた。

すると「なんとなくでしかない・・」


ウソでしょ!


クラブ提供するからフィッティングしてヘッドとシャフトをベストなものに!というのが大切なのになんとなくって・・・


各番手5,6球ですぐ想像できたので理屈もご説明。AoAがこうで、ダイナミックロフト、スピンロフトがこうで、その結果、こうなってるので、だからイメージと違うのでは?というと「そうそう!」と。打っているデータを計測したなら、そのヘッドはないでしょ!いや、絶対にありえない!こちらからの提案ではもうすこしこんなアイアンのほうがいいはず。技術的にもイメージにも合うはず!その使っているクラブは真逆でしょ!と申し上げると「やっぱり…」と心当たりがあり、「すっきりしました」と。


こんな方、たくさんいるんだろうなぁ…と感じたフィッテイングでした



 
 
 

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