クラブを扱っている当店ですが、プロに来ていただいてお客様のレッスンも行っています。
そこでスイングの話、ではなく、ゴルフというゲームのお話です。
その1 ティーショットで230ヤード飛ばして、
その2 セカンドショットでグリーン乗せて、
その3 2パットでパー!あわよくばバーディー!
という考え方、攻め方が『普通』と感じてしまいますが、それ自体がゴルフというゲームを難しくしているというのです。
では、次の考え方はどうでしょう?
その1 ティーショットは前に飛んで、次打てるところならどこでもOK、
その2 セカンドショットはグリーンなんか乗らないから、なんとなく近くに飛んだらOK
その3 アプローチ頑張って寄ったら最高!(ここは頑張る!)
その4 2パットでもボギー。
という風に考えてみてください、と言われます。
なるほど、そもそもパープレーなんて難易度が高いわけだから、ボギーでも90。はじめの考え方よりも、後半の考え方のほうが気分が楽。
セカンド打って、『たまたま』グリーンオンすることもあるし、乗らなくてもアプローチが寄って、ワンパットでパーなんてこともあります。そうすると90を切ることもそれほどでもなくなってきます。
ということはやはりショートゲーム(上の場合は第3打)とパッティングが重要になってきますね。
一番よくないのは、『ショートゲームに自身がないから150yでもグリーンを狙って、場合によっては200y近くてもグリーンに乗せようとして。またそのためにはしっかりとドライバーで距離と方向を求めて!』ということです。
逆に言うと『グリーンのそばまで行ったら何とかなるから、ティーショットはほどほど、セカンドもほどほど、そこからは頑張ってみる!』というほうが大崩れもなくなるということです。
ゴルフというゲームの考え方、参考にしてみてはいかがでしょうか?あくまでもプロのご意見ですし、事実私も普通に80台で回っていました(←過去形(^^;)最近は90打ちます(^^;)
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