1ラウンド18ホールのパッティング数でパッティングの良し悪しを判断することが多いと思います。
でも…
パーオンせずにアプローチが完璧で30㎝以内のパーパットと、パーオンして10メートルのバーティー。
この2つを同じ『1パット』とカウントしてもいいのでしょうか。どちらも1パットと同じで、バーディーの方がスコアもいいです。
ただ、ゴルフはティーショットからカップインまでを18回繰り返します。18ホールすべてボギーオンで1パットのパープレーと、すべてパーオン、2パットのパープレーではスコアは同じでもパット数は全く違います。
USPGAではSGP(ストローク・ゲインド・パッティング)という指標を使用しています。これは、『ショットがどの程度パッティングに貢献しているか』ということです。そうすることで、いいショットの結果パット数の減少につながったのか、ショットはイマイチでもパッティングが最高でパット数が減少したのかが分かるというものです。
(↑この画像からUSPGAのスタッツ飛べます)
ただ、これをアマチュアゴルファーが行うのは難しいのですが、個人的にはJGTOもぜひ取り入れてスタッツの一つとして公開してほしいと思っています。
Comments