今年にはいって、さらにこの夏以降もお電話やSNSでのお問い合わせが増えています。本当にありがとうございます。
そこで、いくつか私では対応できなかったことや、お客様のニーズにあわなかったことをまとめましたので皆さまにお知らせできればいいかと思っています。
まず、「グリップの再利用」
これは特にパターが多いのですが、シャフトをカットしたり、延長したいが、グリップをそのまま使ってほしい、ということです。まったくできない、というわけではありませんが、再利用できる形で100%抜ける、という保証ができないのでお断りしています。お気に入りのグリップだったり、メーカー限定品のグリップで、もう手に入らないものだったりするとなおさらです。これまで再利用のために、ちゃんと抜いて、問題なく利用したこともありますが、常連さんだったり、十分リスクをご理解いただいた上で対応しておりますので、ご理解いただければ嬉しいです。
次に「下取りできますか?」や「中古品ありますか?」
シャフトやクラブの下取りはできませんか?また中古品でいいのでありませんか?というお問い合わせです。対応していません。下取りには古物商の許可が必要ですね。当店も古物商としての許可はいただいていますが、下取りや中古品は専門の大きなお店や今では気軽にネットで流通もしているのでぜひそちらをご利用ください。
「ウェッジの研磨はできますか?」
対応できません。研磨は自分のウェッジや、また遊びの範疇で研磨することはありますが、仕事として料金をいただいて研磨する技術はありません。単純に技術がないのでお断りしています。
「グリップの下巻を「らせん巻き」でお願いします」
過去にお一人だけいらっしゃいました。初めてのご来店でグリップ交換のご相談でしたが、下巻きテープを「らせん巻き』で巻いてほしいということでした。当店は45ミリ幅のテープを使いますのでお断りすることになってしまいました。
ここ最近のお話と過去のお話で印象に残っていることを書きましたが、ほかにもあるかもしれません(;'∀')何ができるか、できないか、ぜひお気軽にお問合せください。
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