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試したことありますか?

  • 執筆者の写真: GOLFLAB
    GOLFLAB
  • 2022年12月12日
  • 読了時間: 2分

先日、ドライバーシャフトの軽量化をしたいというご要望にお応えしてリシャフトしました。



ただ、それまでお使いのシャフトも悪くなく、ボールスピードも十分。実際のラウンドでも「全然曲がらなくて、飛ぶ」と。現状より更に良く、という課題なのでなかなか難しいと思いましたが、性格のちょっと違う「軽くてもしっかりしたモノ」をご提案しリシャフト実施。



その結果「楽に、これまでと同じ、それ以上のボールが打てるようになった」と。



まずはよかった、と思いながらも先日のプロを目指す学生さんの試打クラブでのショットデータやプロのスイングやボールデータを見ていると気になったので、ヘッドスピードの速いお客さまにちょっと手伝ってもらって試してもらいました。



年齢は40代の男性で普段は60gから50gのドライバーシャフトを使用し、飛距離は250yはしっかり飛ばせる方。その方に40g前半でフレックスは(R)で、そのモデルで一番柔らかいシャフトを装着したクラブで振ってもらいました。



慣れてくるとヘッドスピードは50m/sを超え、ボールスピードも70m/sを超えるほど。更にはダイナミックロフトやスピンロフトもほぼ適切になり、データ上での飛距離は明らかに伸びました。



ヘッドスピード50m/sの方が40g台のRシャフトなんて、考えられなかったかもしれませんが、実は物理的に説明できる結果でもあるんです。



みなさんも、40g、今ではそれ未満の軽量シャフトもありますが、試せる機会があったら是非打って見てください。新しい発見があると思いますよ。

 
 
 

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