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適正な入射角って。。。

  • 執筆者の写真: GOLFLAB
    GOLFLAB
  • 2月4日
  • 読了時間: 2分

先日からフィッティングのなかで、同じような質問や会話の中で出てきた話を紹介します。



タイトルにあるように入射角についてです。

AoAともいいますね。



ドライバーはアッパーにアイアンはダウンに



と簡単に言うとそうなんですが、では適正な角度となると、これはまた一つの基準があるわけではありませんので、関連付けて考えていかなければなりません。



ドライバーに関しては、飛ばすことが目的ですので「高弾道で低スピン」であることが望ましいですね。そこで知りたくなるのはその打ち出し角ですね、これも一概には言えません。ボールスピードとの関係もあり、ドライバーヘッドのリアルロフトとダイナミックロフト、大切なスピンロフトについてそれぞれを確認する必要があるからです。



アイアンやウェッジは特にそのスピンロフトが大切で、ドライバーと違い、「目標へ運ぶクラブ」なので、着弾してから転がりすぎるのもよくありませんので、番手ごとのスピン量も注視していきます。



アイアンの飛距離についても「飛ばしたいから飛び系のストロングロフトで」という方向になりがちですが、アイアンが飛ばない原因はスピン量が少なすぎる、と言うケースも潜んでいます。そうするとストロングロフトのアイアンよりも、ロフトが寝ているクラブでスピンロフトを増やしてあげて、バックスピン量を多くしたほうが結果飛距離につながることもあるんです。



ほら

訳がわからんようになってきたでしょ?

そうなんです

みんな違うんです



適正な入射角は〇〇度でスピン量は〇〇



決めつけるのはよくないと思いませんか。。。


 
 
 

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