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FP値の変化

  • 2021年1月4日
  • 読了時間: 2分

久しぶりの投稿になってしまいました。新型ウィルス感染症の拡大も落ち着き始めている様子ですが、まだまだ各業界とも厳しい状況のようですね…



ブログの引っ越しということもあり、過去の記事からいろいろ再アップしようとして記事を更新しています。



今回は『FP値によるロフト変化』を検証した、という内容です。



あるメーカーでは『FP値が2ミリ変化するとダイナミックロフトが4度変わる』というものでアイアンのFP値違いを0、-2、+2とFP値違いのモデルを製作したというもの。



この時点で??と思ったので3名のプレイヤーと各FP値違いのモデルを計測し、詳細なデータをとってみました。詳細というからにはGEARSを使って1/24秒単位の検証を行い、ダイナミックロフトの変化を検証したものです。



その結果、4/100°から8/100°(0.04°から0.08°)程度のダイナミックロフトの変化は確かにありましたが、『4°変化する』という点には程遠いものがありました。



プロレベルの方とアベレージゴルファーで比べてもみましたが、ご想像の通り、アベレージゴルファーでは同一クラブでもダイナミックロフトがすぐに2度近く変化してしまうこともあります。



もちろん検証データは同じようなアタックアングル、パス、フェイスアングルなどを抽出して検証していきました。



このことからも『FP値の違いで4°のダイナミックロフトが変化する』というのは全く成り立たないのではないか、という結論に達しました。



もちろん、ロボットを使って毎回同じスイングをしたわけではありません。ただ、実際にゴルフをするのはロボットではなく、人間なので、このデータが物理的に正しいとも思えませんが、実際のゴルフではどうかという観点からは現実的なデータがとれたかと思います。



『FP値を変化 → ロフト変化 → 飛ばす』というロジックではなく、『番手を上げて飛ばす』でいいと思っています。



 
 
 

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