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飛球理論を知ること

  • 執筆者の写真: GOLFLAB
    GOLFLAB
  • 2月25日
  • 読了時間: 2分

先日少し述べた飛球理論はフィッティングをしていくなかで、とても重要なものですが、練習する上でも重要な要素だと思います。



最近は練習場に弾道測定器が設置されてたりしますね。もちろん飛距離を正確に知ることも重要ですが、スイングの改善に取り組んでいる方にはそれ以外のデータを見てほしいです。



方向性の改善に取り組んでいる方なら、スイングプレーンはもちろん、入射角とクラブパス、フェイスの向き、そのすべてをチェックしてください。



ドライバーで飛距離の改善に取り組んでいるなら、クラブスピードをあげてボールスピードも上げられればいいのですが、それよりも降下角度をみて、スピン量が増えたら、減ったらどうなるか、そこからさらにロフト(もちろんダイナミックロフト)を確認して、さらにスピンロフトをチェックしながら入射角を考える。



というようなことをかんがえていくと効率的に飛距離を伸ばすことができますし、それによって曲がる原因、飛ばない原因を明確にできます。



弾道測定器があると、ついつい、飛距離ばかりに目が行きますが、せっかく利用するならばどのような目的でどのデータをチェックするのがいいのか分かったほうがいいですよね。そんなのわからんよ、ということであれば、当店でのフィッティングというより「現状分析」をすることでそれが明確になるとおもいます。リシャフトやクラブの買い替えだけではありません。ご自身のこと知るだけでゴルフがもっとよくなりますよ!



 
 
 

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